1:2023/06/01(木) 09:19:47.84ID:mLvMexKs9 読売新聞 2023/06/01 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20230601-OYT1T50002/

[情報偏食]第3部 揺れる教育現場<3>

パソコンやスマホを使った小中高校などでのいじめは近年、急増している。文部科学省によると、2021年度は2万1900件に上り、統計を取り始めた06年度の約4・5倍に上った。

兵庫県立大の竹内和雄教授(生徒指導論)は、増加の背景に、コロナ禍で学校での対面や会話が減ったことに加え、ネット空間で同じような考えの人たちの意見が反響し合う「エコーチェンバー(反響室)」もあるとみる。

竹内教授は「子どもたちは大人に比べて交友関係が狭い。閉ざされたSNS上でやり取りするうちに自分たちの考えが正しいと思い込み、いじめがエスカレートしやすい」と分析。
「新しいアプリが次々に登場し、低年齢化が進んで手口も巧妙化しており大人が気づきにくくなっている」と話す。

「まさか私の写真まで勝手に拡散されるとは思いもしなかった」。
中2の長男(13)が複数の同級生からいじめを受けた30歳代の母親はそう話す。

いじめの始まりは、長男が関西地方の中学校に入学した昨春だった。同級生から丸刈りにするよう言われ、仲間内で一人だけ拒否すると、「こいつとは仲良くするな」と仲間外れにされた。
長男のSNSには、別の同級生から、〈ころすぞ〉などと書き込まれた。昨秋から別室での授業を余儀なくされても、〈全部お前が悪い〉などと追い打ちをかけてきた。

同じ頃、嫌がらせの矛先は母親にも向けられた。
「知り合いからこんな画像が送られてきた」。
長男からスマホを見せられた母親は、不自然に拡大された自分自身の顔写真が目に入った。ラインに以前、載せていた家族写真。母親の顔だけが切り取られていた。
長男の同級生を問いただすと、オンライン上のゲーム仲間に送りつけたことを認めた。母親の知らないところでネット空間を巡り、長男のスマホに回ってきた写真。
母親は「どこの誰だか分からない人に見られたかと思うと、気味が悪かった」と振り返る。

母親によると、この同級生は長男と同じ小学校に通っていた時、友達の顔写真を「遺影」のように無断で加工したこともあるという。
母親は「止める人が誰もいなくて、SNSでは何をやってもいいとエスカレートさせている」と憤る。

2年生になってクラスが替わり、ようやく元の学校生活を取り戻しつつある長男。
母親は長男へのいじめについて学校に相談してきたが、「個人のスマホのことには対応できない」と取り合ってもらえなかったという。
「SNSのいじめが過激になって親にまで及んでいるのに、学校の当事者意識はあまりに低い。またいじめられても守ってくれないのか」。母親の不信と不安は強い。

◼深く考えず「いいね」、いじめがエスカレート

SNSでは、いじめが深刻化しやすいとされる。社会心理学者の綿村英一郎・大阪大准教授によると、「SNSいじめ」の大きな特徴は、いじめる側が罪悪感を感じにくい点だという。

SNSに限らず、いじめは「被害者への共感や同情」、「深刻度の認識」があれば起きにくいことが、心理学の実験で実証されている。
ところが、SNSでは相手が苦しむ様子を目の前で見ないことが多い。「投稿者」「拡散者」など役割が多岐にわたり、一人ひとりの加担の度合いが小さくなりがちだ。
相手の何げない発言をネガティブに捉えて敵対視する「敵意帰属バイアス」にも陥りがちという。

いじめる側の投稿の内容を深く考えず、習慣的に「いいね」ボタンを押す人もいる。その結果、いじめる側は自身の行為が周囲から「承認」されたと錯覚し、行為がエスカレートする。
同じメンバーでいじめが繰り返されれば、同調圧力が高まり、行為をやめるような指摘をしづらくなる。

いじめを認識しながら何も反応しない「傍観者」の存在も問題だ。
綿村准教授は「惰性で『いいね』を押さないことはもちろん、メンバー同士で『良くないよね』と声を掛け合うことが大切だ」と強調する。

1 2023/06/02(金) 17:20:43.78ID:KUlEmI3I0●

「警察が早く決着をつけたがっている」映画『緊急取調室』公開延期で浮かび上がる市川猿之助の今後
6/1(木) 20:40配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/bed2bc888bdcd80741eadf76f9c3c529744a4926

NEWSポストセブン
今後の動向が注目される市川猿之助

《公開を心待ちにしていただいていた皆様、またご出演いただいた皆様や制作スタッフならびに関係者の皆様に、深くお詫び申しあげます》──歌舞伎俳優・市川猿之助(47)の出演映画『緊急取調室 THE FINAL』が公開延期されることがわかった。6月16日より公開が予定されていたが、同月1日に公式ホームページで延期が発表された。理由については、〈総合的な判断〉としている。

【写真】人混みのなか変装姿で歩く天海祐希が目立ちすぎた。笑顔でカラフル私服姿の猿之助、パーティで肩組みする様子も

 同映画につけられたキャッチフレーズは、「最後の敵は、内閣総理大臣」。猿之助は内閣総理大臣・長内洋次郎役として、いわば“ラスボス”のような重要な役どころを務めていた。それだけに制作陣は、一連の“猿之助騒動”の進展を見守りつつ、予定通り公開するか否かギリギリの判断を迫られ、公開予定日まで1か月を切っても番宣ゼロという状態が続いていた。

 主演を務める天海祐希(55)のショックは計り知れない。テレビ局関係者が明かす。

「第4シーズンまでテレビ放送されてきた人気シリーズの初めての劇場版です。主演として役者生命を賭けてきた天海祐希さんの落胆と怒りは大きく、番宣のために予定していた映画関連の番組出演は続々キャンセルとなったそうです」

 ドラマのファンからは、〈お蔵入りだけはイヤだ〉という悲鳴が続出している。しかし、猿之助の代役を立てて撮り直すのも茨の道のようだ。

「まず代役がすぐ見つかるかどうかわかりません。それに豪華キャストたちのスケジュールを次に押さえるとなると夏以降になるでしょうから、大赤字は免れません。撮り直しの方向に話が進んでも、天海さんらが同じモチベーションを保てるかは難しいでしょう。関係者のあいだでは、撮り直しですらも厳しいのでは……との話も出ています」(前出・テレビ局関係者)

 捜査は今、どのような状況なのか。

「一部では『警察が早く決着をつけたがっている』という声もあり、事件性の有無は間もなく明らかになるでしょう。外形的な状況からは自殺幇助容疑での逮捕が考えられますが、情状酌量の余地もあります」(警察OB)

他人の自殺を手助けする自殺幇助罪には、6か月以上7年以下の懲役、または禁錮刑が課せられる。

 150年以上にわたり途絶えたことがない「猿之助」の名前も危機に直面している。

「團子くんが継ぐのが既定路線ですが、まだ19歳と若すぎる。さらに襲名には四代目(現・猿之助)の承認が必要ですが、彼が逮捕されるとなると、それは難しい。そこで香川照之さんの盟友で澤瀉屋の師匠筋にもあたる市川宗家の当代團十郎さんが團子くんの後見人となり、襲名までの間、支えていくそうです」(梨園関係者)

 歌舞伎はもちろん、ドラマや映画、バラエティ番組と幅広い活躍を見せていた猿之助。業界を揺るがす騒動は、まだ収まらない。

38:2023/06/01(木) 09:44:35.45ID:wE/27tSA0

>>20
あんまり酷いと素行不良少年って事で施設行きだよ

69:2023/06/01(木) 10:04:47.23ID:EW8zdIzQ0

ただまぁ、関西で ころすぞ、しばくぞ、いてまうぞは
あるいみ、こんにちわ みたいな意味もあるからな

そこの見極めは大事

10:2023/06/01(木) 09:28:21.29ID:cQrClJwm0

まーた作り話か!それはいいとして学校が守ってくれない云々より先に警察に相談しないとさあ

486:2023/06/01(木) 17:59:12.19ID:lq0zT8pq0

弁護士と探偵だね
イジメ保険とかあればいいね
弁護士代や探偵代を一定額サポートするような

71:2023/06/01(木) 10:07:52.69ID:RBjMUQgy0

>>60
親にとっても警察はハードル高いんじゃね
んで「クラスが変われば終わるかも」とずるずる

【いじめ】長男のSNSに「ころすぞ」、母親の写真も拡散…「個人のスマホ」理由に学校対応せず [煮卵オンザライス▲★]
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。