1:2023/06/07(水) 20:01:00.76ID:fZOwIM640●
弱者の武器であったキャンセルカルチャーが、リベラルな価値の攻撃に使われています。
困難を抱える若い女性を支援する一般社団法人『Colabo』への攻撃など、女性への個人攻撃も起きています。
本来の意味を取り戻すにはどうすればいいか。高千穂大学教授の五野井郁夫さんに聞きました。【聞き手・須藤孝】

――ネットの発達で大きな影響力を持つようになりました。
「#MeTooに象徴される、ハッシュタグ・アクティビズムが盛んになりました。社会のマジョリティー側が
もつ特権に異議を申し立てます。フェミニズムでいえば、男性中心主義の秩序に抗議します。
キャンセルカルチャーは、メジャーな価値観のなかでは取り上げられづらい人々の声を、
SNSを通じて効果的に発信するものです」

――日本では、あまりそのようには思われていません。
「本来ならばキャンセルされる側の人たちがキャンセルカルチャーの手法を用いる逆転現象が起きています。
たとえば、女性差別的な表現を守ろうとする、いわゆる“表現の自由戦士”と言われる人たちは
その典型です。この人たちはさもリベラルであるかのような言い方をしますが、“自由”を差別的なものや
マジョリティーの娯楽を守ることにしか発動しません。女性の権利やマイノリティーの権利には
関心がありません。キャンセルカルチャーを悪用し、一部は“リベラル”を僭称しています」

――気をつけなければならない点はどこでしょうか。
「キャンセルが社会にとって良いことだという大前提が必要です。他方でその際の基準としては、
公正さと善に基づく寛容の精神は不可欠です。批判されて腹が立ったからキャンセルするのは間違いです。
キャンセルは人権や差別が関わる、切実な場合にするものです。キャンセルは、よほどのことがなければ
できないことです。しかし、今の社会によほどのことはあるのです。よほどのことにキャンセルすることは
とても大事です。女性差別的なイラストが駅などの公共の場に掲示されることは、被害を受ける人にとっては
よほどのことです。そもそも権力はつねに多数派、強者の側に傾いています。そのため弱者やマイノリティーが
声を上げ、権利を主張し、社会を良くするためのキャンセルは必要なものです。弱者の武器であるのは、
ほかにやりようがないからです。キャンセルを悪用する人たちは、そのキャンセルは本当に必要なことか、
私怨になっていないのかをまず考えるべきです」

https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20230605/pol/00m/010/007000c

264:2023/06/08(木) 07:05:22.63ID:dTrgTwUP0

拗らせてるな

23 2023/06/06(火) 19:32:08.44ID:WifhZZg80

猫はアポクリン腺が肉球や肛門付近に集中しているので匂わない
犬はアポクリン腺がが全身にあるので臭う

331:2023/06/08(木) 11:38:08.13ID:zAoIGgjv0

立憲共産党「キャンセルカルチャーガー」

230:2023/06/08(木) 01:08:40.87ID:P1XElJfU0

リベラルを自称する利権団体が、キャンセルという武器をふりかざしてリベラルな価値を攻撃しています。

359:2023/06/08(木) 15:45:27.85ID:nSktHoI40

思考が左翼でもリベラルでもいいけどもう少しまともなのは居なかったのか教授

10 2023/06/07(水) 20:06:11.29ID:IqOq/OVL0

>キャンセルを悪用する人たちは、そのキャンセルは本当に必要なことか、
私怨になっていないのかをまず考えるべきです

パヨクに直球ストレートを投げていくスタイル嫌いじゃないぜ

189:2023/06/07(水) 23:26:58.68ID:qVo0jJB70

>>10
なるほど…流石は学者先生の言う事は一味違うどすなぁ…

政治学者 「キャンセルカルチャーはリベラルの特権であって、低俗なオタクどもがふりかざすものではない」 [203070264]
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